勘違いと号泣(2)
さて、三十路女が勘違いして号泣したお話の第2弾を書こうと思います。
”次女に嫌われてるから出ていって欲しいと思われている、だから最近あんまり話してもくれないんだな”
と思い込んだわたしは、
”何かしたっけ?”
と、ずっと考えたけど何も浮かばず…
せっかくバイトも見つけたのに新しい家探さないといけないなー、めんどくさいし、お金もないし、と1人で妄想の暴走を繰り返してました。
本当にこの家の人たちにはカナダについてからすぐにお世話になったので、短いながらも色々と思い出が走馬灯のようにかけ巡り、悲しくなってきて泣いてしまいました。
出て行くにしても理由をはっきりさせたいと思ったのでママに話を聞こうとパティオに誘ったら、わたしが夜ご飯を一緒に食べなかったので「どうしたの?大丈夫?体調悪いの?」とすごく心配そうな顔をしてました。
それ見てまた涙…
どんだけ泣くねん、わたし。
んで、理由を話し出ていこうと思ってる趣旨を伝えると「え?なんで出て行くの?わたしと娘がケンカしてたから?みきのことについて次女は何も言ってないわよ!次女はあなたのことが大好きなのよ。わたしたちは親子だからたまにケンカしちゃうけど許してね。」と言われました。
要するに2人が口喧嘩してたのをわたしに聞こてないようにしようとしたママと、わたしがたまたま二階に行ったから、気にする必要はない!と言った次女の会話をわたしが勘違いした、ってわけです。
分かりにくかったらすいません。
誤解って分かって良かったけどなんかすごく恥ずかしかったし、ママが次女呼んだので3人で話したときも次女に「みきは家族の一員だから。何もしてないのにそんなこと言うわけないじゃない!」と言われました。(そりゃそうだ)
とりあえず一安心
でも、これも自分の英語の理解力の低さが原因で起きたのでもっとがんばらないといかんなぁとしみじみ思いました。
おしまい。